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 石川県管理センター情報
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2016.03.12 マッチング
そしてまた去年の11月。

年配の飼い主が亡くなり持ち込まれた年配の犬、がセンターにいるから一応見てきて、と
カン太ママからおでん達を引き上げるついでに、と電話があり。。。

行ったら職員さんがいじらしいイイコなんだよ、、、と。
確かにオズオズとリードで引かれてくる姿は可愛らしく、小さく見た目そこまでシニアには思えませんでしたので
一旦保留、とさせて頂きました。

ちょうど心当たりがあって。

白い日本犬のメス、を代々飼っていて次の子も、、、と話していて先代もセンターの子を紹介し引き出してくれた
実家のワンコ友達のおばあちゃまが。

でも寂しくて寂しくて、最初は自分の年齢に合った子を、、と言っていたのが息子さんご家族に保証人さんの了解をもらい
小さいサイズなら!若くても大丈夫だからいないかしら、と何度か連絡をもらっていました。

普通なら『若くないじゃん!?』と突っ込まれる子、ですが一応確信がありました。

チェリーちゃん
ね?

外飼い、年寄一人暮らし、能登の方の子でシニアだからフィラリア陽性は確実だと思う、と
日本犬の雑種だから実は気が強いかも、と
はっきりとは分からないけど若くはないからこれからいられる時間は短いかも、という事は保護前にお話しして。

それでも連れて来て!と即答してくれました。

一番最初は真っ白の紀州犬のメス。大きくてザ・日本犬!という子だったみたいです。

二番目の子は、私がお知り合いになった頃で白い老犬を乳母車に載せて子供達の見守り隊をされていました。
子供達からの人気はもちろん、お母さんとの毎日のオシゴトが生き甲斐だったようでそれからも長く長く頑張って
いました。

三番目の子は白いメスの子が来たら教えてね、と言われていてセンターに保護された時連絡したら
すぐ見に行き連れ帰ってくれました。

みんな歴代チェリーちゃんです(*^^*)

そして四代目チェリーは、この後やはり日本犬気質を出してきましたが、これまでの経験と知識、で
悪戦苦闘しながらも対応してくれ『頭の良い、可愛い子』と言ってくれるのは年配の飼い主さんならでは、だと
僭越ながら感心して、そして安心しました。

チェリー笑顔
このチェリーちゃんの笑顔、は最初からこのお母さんなら!と分かっているようです(*´∀`)

同じく11月。

これまた保健所に年配の飼い主が、、、で柴の母犬と雑種の息子犬が持ち込まれ。。。
息子犬はずっとずっとBBSに載っていたのでご存じかも。母犬は比較的早くお声をかけて頂きました。

何年も前にご自身が保護主となられチャッピィママのお知り合いにご紹介したご縁で何度かバザーにも
来て頂いたご夫婦。

こちらも何代も柴犬のメスと暮らし看取ってこられ、とうとう最後の子を見送り。。。
また迎えたいけど自分達の年齢を考えると6歳位の子が保護されたら、、、と言われていたんですが。

母犬のりんちゃん、は9歳。でも保護時の俯いた、悲しそうな顔の写真を見て会いたい、と。

りんちゃん家族
大きいお家のあっちにも、こっちにもりんちゃんが安心出来るように、とハウスが置いてありました♥

でも一番安心出来るのはお父さんお母さんのいるリビングのベット、のようで、
陽だまり廊下のここはあんまり使ってくれないの~となんだか嬉しそうでした(*^^*)

たまたまどちらの子も日本犬のメス、のシニアでしたが。。。
それまでの来し方やしつけられ方、人間との接し方で誰でもいいからお願いします!な子ではありません。

でも、、、だからこそ人間の年配の方の知識と経験があれば一緒に乗り越えられると感じさせて下さる
里親さん達でした。

でも何故か年配の方の方が子犬をほしがる事が多いようです。

昔から犬を何頭も飼っている、子犬から育てて立派に育った、どうしても子犬がいい!と口々に仰います。
ただ、、それなら前の子は最低でも10年以上昔に子犬、でしたよね。
そして、おじいちゃまはその10年分、年を重ねてこられた。

終生飼育の義務化、は最期を看取る事が飼い主の責任だ、という事です。

もちろん息子さんご家族と同居なさっていて家族全員犬を迎えるのに賛成、というなら話は別なんですが、
これまた何故か年配ご夫婦、やお一人暮らし、も多いようです。

子犬じゃないとなつかない、という事は決してありません。
一日でも長く一緒にいたい、というのも聞きますが、、、1歳でも6歳でも10歳でも置いて行ってくれる
宝物は一緒だと思います。

そして、そう言われる人は本当に犬が好きな人も多いと感じます。
なので、、ちょっと先入観を捨ててご自身の流れる時間と合うワンコはいないかな、と思ってみたら
運命の子は子犬じゃないかも?今まさにセンターで待っているかも?です。

5年前の未曾有の大震災で多くの命が奪われ、その後の人災で今も被災を余儀なくされている人たち。
そして今も現場で保護活動を続けている人たちがいます。

死にたくなかった人と暮らしていた動物達や
自分の住む所もままならない中どうしても手放さなくてはいけなかった動物達が食べる事も難しい状況下にいる現実。

今、空前の猫ブームとかで犬の飼育を上回りしょっちゅうペットショップや猫特集をしていますね。
とてもとても怖いです。犬の再現にならなければいいけど。
ただでさえ猫の方が繁殖力強いのに。猫の保護活動家さん達大変な思いをしてらっしゃるのに。

でも知らないだけかも。
犬と、猫と暮らしたいけど店で買うしか求められないと思っている人は今もたくさんいます。

被災地で飼い主さんを失った子達がいるよ、他県でも里親審査をしてくれる保護団体さんもあるよ、
年配の動物にしか無い大切で穏やかな生活があるよ、と伝え続けていく事しか出来ませんが。。。。。

私に今出来る事はとてもとても少ないですが出来る事は小さな事でも必ず、と思います。
そしていつもそれを一緒に支えてくれる家族や預かりワンや卒業ワンに感謝ですm(__)m
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